オフィスライン「サンクチュアリ-聖域」TKO | オフィスライン

こんにちは。TKOです。

金曜日、頑張っていきましょー。

本日は、題名にもあるとおり
5月4日に配信スタートした。Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」について語らせてもらいたい！！

物語の最初の流れは、家は借金まみれ、札付きの不良の小瀬(四股名：猿桜)が
ピエール瀧さん演じる猿将親方の金に魅せられ、金の為だけに大相撲の世界に足を踏み入れる所から始まります。

相撲部屋の理不尽な上下関係、しごきという名の暴力、タニマチ等、相撲界全体に視線を向けている所もTKOにとっては初めて知る事も多くあり、そこも魅力的だなと思いました。

相撲は”お爺ちゃんが見ているもの”で全く知識がない自分には
この作品がおもしろいかどうか半信半疑で見始めましたが、このドラマは違うのです。

本作の魅力は、はぐれた“負け犬”が奮起して、スポーツ・格闘技の世界で勝利を目指す王道ストーリーという所にあるかなと思います。

主人公が純粋な努力を積み重ね、強大な敵を倒すスポ根少年マンガの要素が沢山あり、
公式動画でも表現されておりますが、「大相撲版『SLAM DUNK』」に相応しいのかなと思います。

このドラマが俳優デビューという、元力士の役者もいて
デビュー作とは思えないほどの演技力にも感動してしまいます。
元力士が相撲の演技はまさに自分の土俵なので、上手くできるのか。。なんて上手い表現も思いつきました。

力士役ではないですが、上司にかみつく性格が故に全く興味のない相撲の部署に異動させられた新聞記者役の忽那汐里さんも作中でかなり良い働きをしているので、是非そこも注目してもらいたいです！

興味がないので、惰性で取材をしていたけど、猿桜の相撲に魅力を感じ
どんどん相撲が好きになっていく様も、スポ根漫画特有の感動でした。

人気部署の上司が調子はどうだと冷やかしに来た時に
「最高に決まってんだろ、このターーーコ」と反発するシーンにもTKOは震えていました。
スポーツドラマでここまで震える作品も珍しいのではないでしょうか。

という事で、熱く語ってしまいましたが、

とりあえず、見てください！！！！笑

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