今までポケットWi-Fiを使って、スマホやパソコンで快適にインターネットを使うことができたのに、なぜか突然、つながらなくなることがあります。
ポケットWi-Fiは、「無線」でスマホやパソコンなどとインターネットをつなげているので、途切れた様子を目で見ることができません。
しかも、つながらない原因は複数存在するので、なかなか原因を究明できないことがあります。
この記事では、ポケットWi-Fiが切れる原因を紹介します。
ユーザーが原因と対処法を知っておけば、実際につながらなくなった時に慌てないで済みます。
今回はつながらなくなった原因と、対策や対処法を解説します。
そして、記事の最後で、ユーザーが自分で対処できない時の相談窓口を記載しました。
「窓の有無や形状」によってつながり方が変わる
ユーザーが戸外にいる時はポケットWi-Fiがつながるのに、家のなかだとつながらない場合、「窓の有無」や「窓の形状」が原因かもしれません。
窓がなかったり、窓が小さかったりすると、つながりにくくなります。
さらに、窓があっても、窓がある方向に基地局がないと、つながりにくくなります。
もし、これまで室内で問題なくポケットWi-Fiが使えていたのに、急につながらなくなったら、「基地局・自宅の窓・ポケットWi-Fi」の間に障害物がないか確認してみてください。
基地局と自宅の窓の間に新しい大きな建物が建った場合、それが障害物になっているかもしれません。その状態は、窓をふさがれたようなものなので、通信に支障が出ます。
また、家をリフォームして、窓の位置をずらしたり、窓をなくしたりすると、つながりにくくなるかもしれません。
【対策】
基地局と自宅の窓の間に新しい大きな建物が建った場合、その大きな建物を排除することはできません。
リフォームで窓をずらした場合も、すぐにそれを元に戻すことはできないでしょう。
窓の影響でポケットWi-Fiがつながりにくくなった場合は、ポケットWi-Fiを使う場所を変える以外有効な対処法はありません。
ガラスの質が変わるとつながりにくくなる
家の窓ガラスを変えたあとにポケットWi-Fiがつながりにくくなっていたら、「ガラスの質」を確認してみてください。
通常の透明なガラスであれば、つながりにくくなることはありません。
つながりにくくなるガラスは「鉄線入りのガラス」や「スモークガラス」「UVカットガラス」などです。
電波は鉄やアルミといった金属を透過できないので、金属を加えているガラスはポケットWi-Fiをつながりにくくします。
鉄線入りのガラスは、鉄線が電波の邪魔をします。UVカットガラスは、ガラスの成分にチタンという金属を練り込んでいることがあるので、通信環境を悪化させます。
ポケットWi-Fiにとって窓は、意外な障害物になることがあります。
【対策】
これも対策が取りにくい障害です。
防犯のためにせっかく鉄線入りのガラスを入れたのに、それをすぐに元に戻すことは難しいでしょう。
一般的な透明なガラスに戻せば、つながりやすさは回復するはずです。
アパートの2階から1階に引っ越していませんか
同じアパートの2階から1階に引っ越した時に、ポケットWi-Fiがつながりにくくなることがあります。
また、一戸建て住宅で、自分の部屋を2階から1階に移した時、つながりにくくなることがあります。
アパートや一戸建て住宅の前に、他の建物や樹木があると、2階だとつながるのに、1階ではつながらない、という現象が起きます。
ポケットWi-Fiと電波のやり取りをする基地局は、かなり高い位置にあります。それは、基地局からの電波が、アパートや一戸建て住宅に「降り注ぐ」ように飛ぶからです。
それでアパートや一戸建て住宅の前に障害物があると、1階だけ電波が届かないという症状が出ることがあります。
【対策】
2階に移動することでつながるようになりますが、アパートの2階から1階に引っ越した場合、この対策は取れません。
その場合、ポケットWi-Fiを契約している通信会社に相談すると、対策を講じてくれるかもしれません。
「つながりにくい壁」「つながりにくい天井」がある
家の壁や天井や床の素材も、ポケットWi-Fiのつながりに影響します。
天井や床の材料に金網や断熱材、アルミの膜などが使われているとつながりにくくなります。
【対策】
家のなかをリフォームした直後にポケットWi-Fiがつながりにくくなったら、壁・天井・床などの素材を疑ってみてください。
対処法は家のなかでつながりやすい場所を探し出すしかありません。
マンションの高層階なのにつながりにくくなる
先ほど「基地局から出る電波は、上のほうから下に向かって降り注ぐ」と解説しました。
そうであるならば、マンションやビルなどの高層階なら、つながりやすさを確保できるはずです。
しかし建物によっては、高層階ほどつながりにくくなることがあります。
ポケットWi-Fiが、基地局の位置より高い場所にあると、つながりにくくなるからです。
例えば、最寄りの基地局が10階建てのビルの上に立っていて、ポケットWi-Fiユーザーが30階建てのマンションの最上階にいる場合、ポケットWi-Fiのほうが基地局より高い位置にあるのでつながりにくくなります。
【対策】
基地局より低い場所でポケットWi-Fiを使うことで解決できます。
また、通信会社に相談することで、対策を講じてもらえることがあります。
基地局と離れていると「着信する」が「発信しにくくなる」
ポケットWi-Fiでは、「着信する」が「発信しにくくなる」という現象が起きることがあります。
これは、基地局とポケットWi-Fiの距離が離れている時に起きます。
基地局から出る電波は強いので、離れていてもポケットWi-Fiにしっかり届きます。
しかしポケットWi-Fiから出る電波は、基地局の電波よりは弱いので、基地局に十分届きません。それで発信しにくくなります。
【対策】
基地局を調整することで、つながりが回復することがあります。
ポケットWi-Fiの近くに基地局があっても、ポケットWi-Fiとその基地局との間に障害物があると、ポケットWi-Fiは「わざわざ」遠くの基地局と送受信してしまいます。
この場合、ポケットWi-Fiの通信会社に相談すると、近くの基地局を調整してくれることがあります。
近くの基地局とポケットWi-Fiがつながるようになると、遠くの基地局の影響を受けなくなるので、つながりやすくなります。
半地下の部屋や空間はつながりにくい
部屋や空間の下半分が地下にあり、上半分が地面より上にある「半地下」は、つながりにくいスポットになってしまいます。
部屋や空間が完全に地下にあれば、その建物内に設置した屋内基地局(IMCS)の電波を拾うことができるので、ポケットWi-Fiを快適に使うことができます。
部屋や空間が完全に地上にあれば、屋外の基地局の電波をしっかり拾うことができます。
しかし半地下は、屋内基地局とも屋外基地局ともつながりにくくなることがあります。
【対策】
半地下でのつながりにくさは、地上か地下のどちらかに移動することで解決できます。
電車内では電車の路線や走行区間によってつながりやすさが変わる
電車の路線や電車が走る場所によっても、ポケットWi-Fiのつながりやすさは変わってきます。
例えば、東海道線ではつながるのに、小田急線ではつながりにくくなる、ということが起こり得ます。もちろん、その逆も起こり得ます。
また、同じ東海道線でも、A駅とB駅の間はつながりやすいのに、C駅とD駅の間はつながりにくい、という現象も起きます。
この現象が起きるのは、移動しながらでもポケットWi-Fiを使うことができる機能が、逆に「邪魔」になってしまっているからです。
移動しながらでもポケットWi-Fiを使うことができるのは、ポケットWi-Fiが常に、最適につながることができる基地局を「探している」からです。
ポケットWi-Fiが基地局Aとつながっていたとします。しかし、ポケットWi-Fiを持ったユーザーが移動すると、基地局Aから遠ざかるにつれ次第に基地局Aとつながりにくくなります。
するとポケットWi-Fi端末は、よりつながりやすい基地局Bを探し出し、そことつながります。
この機能があるので、電車のなかでも常に、ポケットWi-Fiを使うことができるわけです。
しかし、基地局BとポケットWi-Fiの間に障害物が現れると、つながらなくなってしまいます。
走行中の電車内にあるポケットWi-Fiは、刻一刻と変化する通信状況に、その都度対応しています。しかし、対応しきれない場合があるわけです。
【対策】
電車内でポケットWi-Fiを使っている人は、事前につながらない区間をチェックしておいて、その区間を通過する時はポケットWi-Fiを使わないようにしたほうがよいでしょう。
つながる駅とつながりにくい駅がある
ある駅ではどこに居てもポケットWi-Fiが順調につながるのに、別の駅に行くと特定の場所で全然つながらない、ということが起きます。
ポケットWi-Fiがつながる駅は急増しました。これは通信会社が、地道に駅構内に基地局を設置してきたからです。
しかし駅の構造はとても複雑で、壁や柱が多数存在します。そのため、基地局を増やしても、つながらないスポットができてしまいます。
もちろん、基地局をさらに増やせばその状態は解消できますが、あまり人がいない場所や、「さすがにここでポケットWi-Fiを使う人はいないだろう」と思える場所であれば、そこまでの手当てはしません。
【対策】
駅の構内でポケットWi-Fiがつながらない場所があったら、そこで使わないようにしましょう。
少し移動すれば、快適につながる場所は必ずあります。
隣の人のポケットWi-Fiがつながっているのに自分のポケットWi-Fiがつながらない
例えば、AさんとBさんが、両方ともポケットWi-Fiのユーザーで、1メートルも離れていない場所にいたとします。
それなのに、AさんのポケットWi-Fiは正常につながり、BさんのポケットWi-Fiはつながりにくい、という現象が起きることがあります。
この現象が起きるのは、AさんのポケットWi-Fiが基地局Aにつながっていて、BさんのポケットWi-Fiが基地局Bとつながっているからです。
2人の居る場所が、基地局Aのエリアと基地局Bのエリアに被さっていると、このようなことが起きます。
【対策】
AさんとBさんが居る場所の通信環境は、基地局Aの電波のほうが強いので、BさんのポケットWi-Fiが基地局Aとつながれば、つながりにくさを解消できます。
Bさんが少し移動すると、基地局Bとの接続が切れて、基地局Aとつながることがあります。
ポケットWi-Fiを持ったまま、少し「うろうろ」してみてください。
夜間になると通信速度が遅くなる
自宅の自分の部屋でポケットWi-Fiを使っていると、昼間は通信速度が速いのに、夜間になると遅くなることがあります。
これは、夜になると人々が学校や職場から住宅街に戻ってきて、多くの人が電波を使うようになるからです。
ポケットWi-Fiの通信は、データを小さく分割して送受信しています。小さく分割するのは、一度に複数人のデータを送受信するためです。
例えば、ある電波が一度に「10」のデータを送信できるとします。
この時、1人の「10」のデータを一気に送信してしまうと、その間、他の人のデータを送信することができません。
そこで、1人の「10」のデータを「10」÷5個に分割して、一度に「2」ずつ送信することにします。
そうすると、一度に5人分の「2」のデータを「計10」送信することができます。
これにより、1人のデータ送信にかかる時間は長くなりますが、まったくデータ送信できない人の数は減ります。
【対策】
ポケットWi-Fiの通信速度が夜間だけ遅くなる場合、特に遅くなる時間をチェックしてみてください。
すると、同じ夜間帯であっても、特に遅くなる時間帯と、それほど遅くならない時間帯が見つかるはずです。
もし可能であれば、特に遅くなる時間帯に、ポケットWi-Fiを使わないようにしましょう。
通信速度が回復してから使ったほうが、快適に作業ができます。
停電時にポケットWi-Fiがつながらない場所があります
停電するとポケットWi-Fiがつながらなくなる場所があります。
ポケットWi-Fiは、端末内の電池で動いているので、原則、停電時であっても使うことができます。
しかし特定の場所では、停電時にポケットWi-Fiがつながらなくなります。
特定のビルのなかや、特定の駅構内、特定のトンネル内がつながらなくなります。
NTTドコモは以下のURLで、停電時にポケットWi-Fiがつながらなくなる場所を紹介しています。
NTTドコモ「停電時に携帯電話がご利用いただけない場合がある施設」のページ
https://www.nttdocomo.co.jp/area/outage/?dynaviid=case0002.dynavi
【対策】
停電時にポケットWi-Fiがつながらなくなる場所は、通信会社がそのように設定しているので、ユーザーでは対策を取ることはできません。
つながる場所まで移動する必要があります。
一時的につながらなくなる、つながり具合が不安定になる
ポケットWi-Fiを快適に使っていたのに、一時的につながらなくなることがあります。
また、「なんか、つながり具合が不安定だ」と感じることもあります。
ポケットWi-Fiの端末の電池が接触不良を起こすと、こうした現象が起きます。
【対策】
一時的につながらなくなる場合、ポケットWi-Fi端末の電源をオフにして、電池パックを取り外し、また元に戻して電源をオンにしてください。
それで、つながり具合が安定することがあります。
電池パックを取り外さなくても、電源をオフ→オンにするだけで、つながりが回復することがあります。
ポケットWi-Fi端末が「機内モード」になっているとつながらない
ポケットWi-Fi端末が「機内モード」になっていると、つながりません。
【対策】
機内モードを解除するとつながります。
「キャッシュ」が溜まりすぎるとつながりにくくなる
「キャッシュ」とは、インターネットで閲覧したページを一時保存して、次に同じページを開く時に素早く表示する機能です。
このキャッシュのデータが溜まりすぎると、ページを開く速度が遅くなります。
キャッシュの溜まりすぎによる遅さは、ポケットWi-Fiのつながりにくさとは関係ありません。
しかし、ページを開く速度が遅くなると、ユーザーは「ポケットWi-Fがつながりにくくなった」「ポケットWi-Fiの不具合か」と勘違いしてしまいます。
キャッシュの溜まりすぎは、インターネットエクスプローラーやグーグルクローム、ファイアフォックスなどのブラウザアプリの不具合といえます。
【対策】
使っているブラウザアプリのキャッシュをクリアすると、ページを開く速度が回復します。
ブラウザアプリの設定画面にある「キャッシュを消去」のボタンを、クリックまたはタップすると、キャッシュをクリアすることができます。
特定のサイトを開くことができない
ほとんどのサイトは閲覧できるのに、特定のサイトだけ閲覧できない場合、それはポケットWi-Fiのつながりとは関係ありません。
【対策】
ブラウザアプリを変更すると、閲覧できなかったサイトを閲覧できることがあります。
例えば、インターネットエクスプローラーで特定のサイトが閲覧できなかったら、ファイアフォックスを使うと閲覧できることがあります。
通信速度に制限がかかっている
ポケットWi-Fiの利用で、通信速度に制限がかかると、「つながりにくくなっている」と感じることがありますが、これは、つながり具合とは関係ありません。
通信速度の制限は、契約している利用量を超えた時に発生します。
例えば、「月7GB」で契約していて、月の利用量が7GBを超えると、月末まで「極端に遅い速度」でポケットWi-Fiを使うことになります。
また、月の利用量が無制限の場合でも、3日間で10GBを超えると、翌日の通信速度が遅くなることがあります。
「無制限なのに通信速度が遅くなるのはおかしい」と感じるかもしれませんが、契約内容がそのようになっていることがあります。
【対策】
契約で月の利用量を決めている場合、無制限の契約に変更すると、通信速度の制限がかからなくなります。
また、ゲームや動画の視聴を、ポケットWi-Fiで「超長時間」楽しむ人は、「3日間で10GBを超えると、翌日の通信速度が落ちる」というルールを適用していない通信会社と契約したほうがよいでしょう。
「料金の支払い、電池、SIM、充電」は大丈夫ですか
ポケットWi-Fi端末にも通信環境にも異常がないのに、つながらない場合、次の基本的設定を確認してみてください。
- 料金の支払いは滞っていないか
- 電池は入っているか
- SIMカードは挿入されているか
- 充電されているか
【対策】
料金の支払い、電池やSIMカードの挿入、充電を行うことで、つながるようになります。
ポケットWi-Fi端末の電池は、2年ほどで機能が低下します。
長期間使っているユーザーは、電池交換や機種交換を検討してみてください。
充電に使うACアダプターが故障している場合、いくら充電しても電気が溜まりません。
その場合、ACアダプターを買い換える必要があります。
ドコモの問い合わせ先はこちら
ドコモのポケットWi-Fiのユーザーは、つながりに支障を感じたら、以下の問い合わせ先に連絡してみてください。
1)電波状況が悪いと感じたら、以下のURLから問い合わせをしてみてください。
https://www.nttdocomo.co.jp/area/feedback/?icid=CRP_AREA_reception_to_CRP_AREA_feedback
2)総合的な窓口は、以下のURLになります。
https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/index.html?icid=CRP_SUP_inquiry_to_MYD_TOP
auの問い合わせ先はこちら
auのポケットWi-Fiのユーザーは、以下の問い合わせ先に連絡してください。
1)以下のURLで、チャットで質問できます。
https://www.au.com/mobile/area/
2)以下のURLからでも問い合わせすることができます。
https://www.au.com/mobile/area/dennpa-support/?bid=mb-mb-area-0104
3)以下のURLで、電波環境を地域別に確認することができます。
https://www.au.com/mobile/area/
http://www13.info-mapping.com/au/map/index.aspx?maptype=lte
4)人が多く集まるイベント会場で電波環境を強化する場合は、以下のURLが参考になります。
https://www.au.com/mobile/area/event/?bid=mb-mb-area-0105
5)企業などの法人が電波環境を改善したい場合の問い合わせ先はこちらです。
https://www.kddi.com/business/mobile/service/denpa24
ソフトバンクの問い合わせ先はこちら
ソフトバンクのポケットWi-Fiのユーザーは、以下のURL経由で問い合わせすることができます。
ソフトバンク「インターネット、Wi-Fiにつながらない場合」
https://www.softbank.jp/mobile/support/repair/recovery/trouble-internet/
UQ WiMAXの問い合わせ先はこちら
UQ WiMAXのポケットWi-Fiのユーザーは、以下のURL経由で問い合わせすることができます。
UQ WiMAX「UQお客さまセンター(WiMAX)」
https://www.uqwimax.jp/popup/wimax/contact/
Y! mobileの問い合わせ先はこちら
Y! mobileのポケットWi-Fiのユーザーは、以下のURL経由で問い合わせすることができます。
Y! mobile「お問い合わせ」
https://www.ymobile.jp/support/contact/?chat_para=017
簡単に回復する場合と自力回復が難しい場合がある
ポケットWi-Fiがつながりにくくなると、ユーザーは大きなストレスを抱えると思います。「どこにいてもインターネットを使いたいから」と思ってポケットWi-Fiを契約した人ならなおさらでしょう。
つながりにくさは、少し移動しただけで回復する場合があります。
また、ポケットWi-Fi端末の電源をオフにして、電池を外して、すぐに電池を入れて、電源をオンにするだけで、つながることもあります。
しかし、物理的につながらない時は、ユーザーが自力で回復させることはできません。
その時は、契約先の通信会社に連絡をして解決してもらいましょう。
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